シングルマザーの学資保険について

シングルマザーの学資保険について

この記事を読まれているということは、あなたはおそらくシングルマザーとして頑張っておられる方であると思います(この記事はとあるシングルマザーさんに書いた手紙をサイトの記事としてアレンジしたものです)。

シングルマザーで仕事をしながらお子様を育てられているとのこと、大変と存じます。僕も一人娘がおりまして、夫婦で育てておりますが、子供が小さいときには、親が二人いても大変だった記憶があります。一番困ったのは、病気をしたとき保育園を休ませることで、どちらが会社を休むかで、随分と苦心いたしました。二人で育ててても大変だったのにお一人で仕事も家事も育児もすべてされているシングルマザーの方々には頭が下がる思いです。私も10年近く前、1年弱ほど妻と当時3歳だった娘を奈良県に置き、東京に単身赴任しておりました。その時の妻の苦労を思うと、今でも感謝の念が絶えませんが、シングルマザーの方はその時の妻以上の苦労と気苦労があると察します。

 

話が逸れましたが、学資保険の件ですね。

お子様の将来のためを思って、学資保険でお金を貯めるというのは、賢明な選択だと思います。学資保険のメリットとしては、強制的にお金が貯められることです。逆にデメリットは、強制的にお金を貯めるので、その間お金を動かしづらいことです。

つまり学資保険は貯蓄です

保険と名のつく貯蓄と考えてください。もちろん保険をかける人、つまりあなたにもしものことがあった場合、それ以降の保険料を支払わなくてもいいので、商品としては保険です。ただあくまでも目的は貯蓄です。お子様の大学入学のときのお金を用意するのが一番の目的です。そのビジョンを明確に持った上で学資保険のことを考えてください。

というのも、シングルマザーに限らず、多くの親御さんが、明確なビジョンが無いため、収入に対してすごく高額な保険を組んでしまったり、逆に全く学費の足しにはならないような保険を組んでしまったりしているのが現状です。

これらの問題は、保険会社や保険代理店が無能だったり悪意があったりして起こるわけではありません。多くの場合、保険をかける本人の認識不足や、保険を相談する際の、ちょっとした見栄が原因です(後述します)。

 

なのであくまで学資保険は、大学入学時のための貯蓄だと、再認識してください。

 

以上を踏まえて学資保険の選び方ですが・・・

究極的に言えば、どの学資保険でも大差はありません。比較サイトが一生懸命、金利の差などを比較してくれていますが、実際には大きな差はありません。キューピーマヨネーズと味の素マヨネーズほどの差しかありません。

 

それよりも、あなたにとって、どう保険をかけるかの方が大切です

先程も伝えたように、収入に対してすごく高額な保険を組んでしまい、お金が払えなくなって数年で解約してしまったり、逆に掛け金が少なくて満期になっても少ししかお金が貯まってなかったりしたら保険として意味はありません。

でも、よほど保険に詳しい人でない限り、自分ではいくらかけたらいいか、毎月いくらかけると、満期でいくらになるか、などパッと出て来る人は少ないのです。

なので、やはり学資保険に加入する前は、保険の専門家に相談することをおすすめします

 

保険の専門家と言うのは、保険会社の外交員さんだったり、ほけんの窓口のような代理店の人だったり、保険のビュッフェのようところで派遣してもらえるファイナンシャルプランナーだったりです。

もし信頼できる親戚や友人で、保険の外交員さんや代理店さんなどがおられたら、その人に相談するのもいいかもしれません(ただし過去にしつこく勧誘をされなかったことが条件です)。

 

ほけんの窓口保険のビュッフェなどの保険サービスで相談すると、高い保険を売りつけられないかとか、勧誘がひどくないかとか、心配する方もおられますが、現在はほとんどそのようなトラブルはありません。

SNS全盛の時代なので、各社とも評判を落とすことを恐れております。なので人道にもとるような保険をすすめたりはしませんし、2016年に保険業法が改正されてから、無理な勧誘をすると行政指導の対象になります。

 

それにシングルマザーの人に対し、高い金を取ってやろう、だましてやろうなんて、ひどい人はそう多くはいません。そんなに世間は捨てたもんじゃありません。ちゃんと話せば、きっと力になってくれると思います。

 

ただしちゃんと相談に乗ってもらうためには、こちらも誠意を見せてください。

正直に相談してください。

収入はいくらぐらいあるのか、家賃はどのくらい払っているのか、遊興費はどのくらいあるのかなど、正直に、見栄を張らずちゃんと伝えてください。生活が苦しくて保険にあまりお金を割けないのであれば、それも伝えてください。その中でちゃんとしたアドバイスをしてくれるはずです。

保険の専門家は、保険の商品について詳しいだけの人では務まりません。言ってみれば人生設計や家計のプロなのです。そうでないと一流の保険相談員とは言えません。こちらも誠意を持って相談すれば、親身になって、あなたの家計のこと、あなたとお子様の人生のことを、ちゃんとアドバイスしてくれるはずです。そのためには嘘をついてはいけません。

 

実際の保険相談先ですが、先程も伝えたように、ほけんの窓口のような店舗型の保険相談ショップや、保険のビュッフェのようなファイナンシャルプランナー派遣サービスを利用するのがいいでしょう。

保険会社の外交員さんを特におすすめしないのは、保険はどれも大差ないと、最初に伝えましたが、どうせなら複数社から選べたほうがいいと言う理由です。どうせならキューピーマヨネーズか味の素マヨネーズを選びたいでしょ?ってことです。別に保険会社の外交員さんでも大きな問題はありません。

 

ただ、ほけんの窓口保険のビュッフェなどでは、学資保険よりも学資保険代わりになる終身保険を進められることが多いので、驚かないでください。悪意があって勧めているわけではありません。理由は少し長いので、直接相談員さんに理由を聞くか、こちらの記事を参考にしてください。
学資保険の代わりに使われる低解約返戻金型の終身保険って何ですか?

 

ちょっと長くなりましたが、最後にひとつ。

世間の多くの人はあなたの味方です。ネットの書き込みなんかを見ていると、辛辣なコメントをする人も多いかもしれませんが、基本的にはシングルマザーを応援している人が圧倒的に多いです。

みんな困ってる人には優しくしたいのです。

特に男性は困ってる女性には本能的に守ってあげたいと思う人ばかりです。中には下心がある人もいますが、そうじゃなく優しくしてくれる人が多いです。どうか過剰な心配をせず、頼れるところは人に頼ることも重要だと思います。

あなたのお子様の明るい将来を祈って。

 

店舗型の代理店でしたらほけんの窓口が大手ですし、実際に相談した経験もあるので安心しておすすめできます。

また『低戻終身』が得意なファイナンシャルプランナーさんは保険のビュッフェで紹介してくれます。

 

 

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